私たちは動物が好きです。

人と動物の関係、動物を取り巻く社会、人と動物の歴史や文化、動物の生態、動物の行動、動物のなにか、そうして動物のことばかりを考えていたらいつしか仕事になりました。私たちを取り巻く方々は直接的か間接的かの違いはありますがみんな動物好きが高じてその職に就いた方ばかりです。本棚には動物に関するものばかりが並び、休日に出かける先は動物園や水族館、牧場だったり、野鳥の観察だったりします。仲間たちとBBQをしてても話題になるのは動物のこと。工業製品を手にすれば「動物の何かに使えないだろうか‥」と思いを巡らせ、寝ても覚めても動物のことばかりを考えています。

そうして学んできたことや得てきたことでお手伝いができて、人と動物（ペット）のあいだの中継点や休息地のような場所になれば素敵です、私たちはペットとご家族の裏方として少しのお手伝いをするような存在をイメージしています。

ペットに関わるいろいろなお手伝いを目的として、日本語では数や量が多いことを意味する「百」に由来して「MOMO」となりました。

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どんなところだったら安心できるだろうか？どのような部屋が落ちつけるのだろう？

ストレスを軽減するには？思いっきり土を蹴って走れるドッグランにするには？

動物としての能力を発揮できて楽しく遊ぶためには？メンタルケアが必要なときにはどうやって関係を築いていく？どうアプローチすべきか、そのコらしく遊べて人とより良い関係を築いていくことに必要な気づきは何だろう？窓から入る日差しの角度、個室の温度、湿度‥、他にもたくさん、

目まぐるしく改正が続く動物の法令に適う施設でいて、基準以上の設備に更新することも挙げればキリがないぐらい、動物目線で観察して考えていて見てきたことや得てきたことを工夫して施設に取り入れています。

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ペットの美容、心身のリフレッシュは臭いや汚れ、疲れが表面化してきてから行うのではなく定期的なケアでバランスを維持していくものと考えているため継続しやすいよう価格を設定しています。
だからといって、シャンプーやスキンケアの材料に粗悪なものを用いるわけではありません。
そのコの身体の特徴を始め皮膚や毛質、心身のバランスに適したもので出来る限り高品質なものを用いることを心がけています。そして犬としての機能や行動、心身のケアについても常に最新で良質な手法や考え方のものを取り入れ、動物にとって優しく最良なものを提供していく。そうあり続けることが私たちが考えるペットケアの理想です。

これらを学ぶため県内に限らず他府県で行われる講義や学会には積極的に参加しています、その他ペットに関わる幾つかの社会的活動を行っています。これらの学習や活動により、サービスの一部をお休みするときがありますことをご理解頂けますと幸いです。